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恐怖のバスケ部

息子はバスケが好きだと言う。

バスケが上手になりたいと言う。

バスケ部に入りたいと言う。



母である私は、好きだというものを否定するつもりもない。

上手くなりたいなら、全力で応援しよう。

バスケ部に入りたいなら入ればいい。


こう考えると、すごく単純なことなのに。

その裏側は、すごく複雑だったりする。



というのも、



私の考える「好き」と、息子の考える「好き」には差があるからだと思う。

「好き」ならば、

・もっとボールを触ると思う。

・もっとバスケに熱中すると思う。

・もっとバスケ関係の話に夢中になると思う。

・バスケをテレビでやっていたら見ると思う。

・バスケグッズが欲しくなると思う。


これが、私の考える「好き」。


でも、息子は

・家でボールをまるで触らない。

・バスケにまるで熱中しない。

・練習中は苦しそうな表情をする。

・バスケ関係の話は避ける。

・バスケをテレビでやっていてもまるで見ない。

・バスケグッズを欲しがらない。


でも、「これ」が、息子の言う「好き」なんだ。



不思議だと思うのは、おかしいんだろうか。

私が上を見すぎているんだろうか。



それでも、バスケをやらせれば上手いとか、試合で活躍するとかなら、まだわかるけど。

バスケは下手で、試合で活躍するどころかみんなの足を引っ張るばかりで。

大事な大会ではベストを外されて

ここぞというときこそ、息子は使われない。

せめて、その悔しさをバネに、猛練習して、「絶対上手くなってやるんだ」という熱い気持ちがあればいいものの

悔しい思いをして帰ってきた日こそ

テレビを見て、嫌なことを忘れようとする。

ボールから離れようとする。

結果的に成長しない。




「バスケの何が楽しい?」


バスケ部に入りたいという息子に、私はそう問いかけた。


「試合は楽しいもん」


試合?

あんなに苦しそうな顔して出てるのに?と聞きたかったけれど、それをぐっと飲みこむ。

けれど、入ろうとしているバスケ部は、上手な子がたくさんそろっていて、全国を目指しているチームだ。


「たくさん練習しないと、今のままでは試合、出れないよ?」

「頑張る」


よし、じゃあ、がんばれと思った次の日

またテレビを見て、ボールなんて一切触らない。



「ねえ、バスケ好き?他のスポーツも色々やってみて、本当に好きなものを探したらいいんじゃない?別にバスケが全てではないよ?」

そういう私に向かって

「バスケなんだ!!!」

と、泣き出す息子。

どう見ても、ボールよりリモコンのほうが手にフィットしているのに。



少年団を卒団してから、毎日こんなやり取りをしている。

別に部活くらい、子供が勝手に決めてきていいものだと思うかもれいない。

親が口出すことではないのもわかってる。

でも、これから入ろうとしているバスケ部はとても熱心なチームで、少年団同様親の関りもすごく深い。

第2の少年団みたいなものだ。

父母会もよくあり、練習試合までも親が車出しして、見に行って、ビデオ撮り、差し入れ・・・



少年団でさんざん苦しんできた私は

正直、もう勘弁と思っている。

もういろんな母親同士のいざこざに振り回されるのは勘弁。

中途半端な気持ちで「バスケ」と言っているなら、やめてほしい。



本当にバスケが大好きで一生懸命練習していて、夢中になっているのなら、

私も死ぬ気でさらに頑張ろうと心を決めるしかない。




でも、今のぐーたら息子を目の前に、「よし!がんばろう」だなんて思えるはずがない。




どうすればいいんだろう。




春休みからは、バスケ部に入部する予定の子は、すでにバスケ部の練習に参加し始める。

息子は、行くんだろうか。

行ったら最後、そこからさらに2年半

また少年団と同じ苦しみがやってくる・・・・・・





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