FC2ブログ

生きるって・・・

DSCF2457_TP_V (1)




娘が言いました。




「明日、部活で走るタイム計るんだ。やだな~。風邪ひいて休めたらいいのに」




すごくわかります。

行きたくないからとズル休みをすると、罪悪感が残るけど

もし風邪を引いてしまったらなら・・・・・・・

嘘でもないし、行きたくても行けなかったんだと、きちんとした理由が成立するので、罪悪感もないまま嫌なことから逃げることが出来ます。





でも、娘はこう続けました。


「でも、風邪ひいて休んだからといって、タイムを計ることから逃げられるわけじゃないんだよなー。また元気になれば部活に行って、タイムを計らなきゃならない。その時は休んでいたブランクで、さらに走るのが辛くなってるかもしれない。それなら明日走った方がいいんだよね」



結局は、逃げられることは何ひとつないのかもしれない。

娘の話を聞きながら、漠然と考えていました。




嫌だな、と思って嫌なことから逃げたって、その「嫌なこと」は乗り越えるまでいつまでも自分を追いかけてくるんです。

しかも、逃げれば逃げるほど、その「嫌なこと」はどんどん大きくなって追いかけてきます。

最初は「小さな嫌なこと」だったのに、それが徐々に「大きな恐怖」となって自分に襲い掛かって来たりするんです。

それなら、まだ小さな段階で、逃げずに乗り越えた方が楽なんです。

乗り越えてしまえば、案外


「なんだ、こんなことだったのか」


と、思えてしまったりするもので。

そしたら、次同じ嫌なことが降りかかってきたとしても、


「前にも出来たから、出来る」


と自信をもって飛び込むことが出来るんだと思います。

そうやって、人は自信と勇気を身につけていくのかな。






今は、私の目の前に




「嫌だな」




と思う、大きな壁が立ちはだかっています。

息子の少年団なんですけどね。



たかが、少年団。

されど、少年団。




もしかしたら、逃げられるんじゃないか

逃げる方法がどこかにあるんじゃないか

どこかに、乗り超えなくてもこの壁の向こうに行く方法があるんじゃないか

と、考えてしまうけれど・・・・・・・



乗り越える以外、方法はないんだろうなぁ。

自分の置かれている立場、息子の置かれている立場

息子の気持ち、周りの気持ち

全部考えると、自分だけのわがままで逃げる事なんてできない。




この間、母と会話をしていると

「そんなに辛いなら、無理して続ける必要はないよ。体を壊したらどうするの?」

と言われました。

ああ、私はこれまで何度も、こうやって、母に逃げ道を用意されてきたのかもしれない、と思いました。

こうやって言われれば、

「お母さんがこういうから、やめる」

と言ってこれたのです。

そして、母のくれた楽な道ばかりを通って生きてきたのかもしれません。



でも、楽な道ばかりを通ってきた私は

どんどん臆病になって行った気がします。

色んな事から逃げてきたから

同時に自信も失っていったのです。

やらずに逃げたから、出来るだろうという自信がつかないんです。

それは、幸せだろうか。




怖いもの

出来ないもの




そればかりが増えていって



失っていくのは

自信と勇気。




それは、幸せかなぁ。




人気ブログランキングへ










スポンサーサイト

 日記

0 Comments

Leave a comment