4回目もまた、不合格でした。
残念なのは、今回のテストに関するアドバイスがなかったことです。
前回指摘を受けた部分は本当に些細なことで、私としては「え?これがダメだったの?」と言う感じだったのです。そこで、その部分だけを修正して提出してみたのですが、それに関しての回答は一切ありませんでした。
あれでよかったのか、ダメだったのか、わかりません。
その代わり、ある1文に衝撃を受けました。
アドバイスに関することは公表してはいけない決まりですが、衝撃を受けた文章は、アドバイスとはちょっと違うと思うので、お伝えします。
「不合格の回数も審査に影響する」
という内容のものでした。
この、ひんや~り冷たい文章、どう受け取ったらいいのでしょう。
私には「修正しようがしまいが、3回落ちたあなたはサグーワークスには必要ありません」と、解釈できてしまうのです。
悪いように受け取りすぎでしょうか。
「どんなに受験しても、あなたの文章はサグーワークスにはふさわしくないため合格できません」と、言われているように感じるのです。
違うのでしょうか。
今までは「落ちてもまた受ければいい!」と思っていたので立ち直れたのですが、「受けても無駄」なのであれば、何を目標に立ち上がっていいのかわからなくなってしまいました。
最近、サグーワークスのマイページを開くのも怖くなっていたんですよね。
サグーワークスを開くたび、「基準に達していません」という冷たい文章が追いかけてくる感じがしてしまうんです。
でも合格すれば、この恐怖心からも抜け出せると思っていました。
合格すれば、「たいしたことないライター」と言う夫を見返せるとも思っていました。
ダメでした。
ダメなんです。頑張ってもダメなこともあるんです。
諦めたくなくても、諦めなければならないこともあるのです。
「たいしたことないライター」「サグーワークスに負けた」
これを背負っていくしかないのです。
これから受験しようと思っている方に伝えたいです。
1回目を気軽な気持ちで受けないでください。
落ちたら、次の審査がより厳しくなると思っていてください。
サグーワークスのこぶたの鉛筆を読んで、サグーワークスが求めるライターがどのようなものなのかを知ってから受験してください。
癖・個性・主観・優しさなどはすべて不要です。
自分を出さずに、ロボットになったつもりで、求められていることだけを機械的に回答してください。
深読みせず、問題文をストレートに読み取って、回答してください。
1回1回のテストを大切にして、もし行き詰まったら、テストを送信しないでください。送信しなければテストを受けたことにはなりません。
しっかり構想を練って、大丈夫と思ってから後日受験してください。
見直しをして、絶対大丈夫と思ったら、送信してください。
私と同じ思いをする人が、少しでも減りますように。

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2021.06.03 / Top↑
サグーワークスで行っているプラチナテストを、懲りずに4回受験しました。
1回目も2回目も結果が届いたのは受験した2営業日後。
3回目は3営業日後。
4回目の受験をして、今日がちょうど3営業日目になるので、今日届くかなとは思っているのですが、メールが来ません。
また、ダメだったかなぁ。
テスト結果待ち&結果報告のブログを、あと何回書けばいいのかなぁ、と考える昼下がりです。

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2021.06.02 / Top↑
色々なブログや記事などを読んだ結果、見えてきた、ライターとして必要な9つのことを紹介します。
①多くのことに興味を持てる人
②フットワークが軽く、コミュニケーション能力の高い人
③書くことよりもリサーチに力を入れられる人
④得意分野、専門分野のある人
⑤指示内容から、意図することを察知する力のある人
⑥吸収した情報を「伝えたい」と思える人
⑦伝わりやすいように、順序良く論理的に文章を書ける人
⑧丁寧な推敲ができる人
⑨期限を守れる人
③⑦⑧⑨は、努力次第でなんとでもなります。
でもそれ以外は、性格などが関わってくるため、向き不向きがあるでしょう。
こうして見てみると、私は「不向き」です。
コミュニケーション能力も低いし、フットワークなんて重すぎるくらい重いのだから。
興味を持てる範囲も狭いし、得意分野や専門分野だってありません。
文章を書くのは好きだけれど、プラチナテストには3回も落ちるし、全てにおいて「不向き」としか言いようがないのです。
私の他にも、もしかすると同じように感じた方がいるかもしれません。
そして、思うのでしょう。
無理かもしれない。もう諦めたほうがいいかもしれない。
そういう方がいたら、抱きしめてあげたいです。
そして「めっちゃわかる!!!」と言いたい!
でも、諦めたら負けです。
諦めた瞬間に、ここまで積み上げてきたものが全て「無駄だった」という言葉で片付けられてしまいます。
そんなのもったいないですよね。
無理かもしれない。
だめかもしれない。
でも、やめるか続けるかを決めるのは、何か1つ結果を出してからでも遅くはないと思います。
「無理だからあきらめる」と「できるけど、やりたくないからやめる」では、同じ「やめる」でも大きく違います。
私の場合は、サグーワークスのプラチナテスト合格という結果をもらうまで、やめるつもりはありません。
合格し、サグーワークスが自分に合うかどうか確かめてみてから、その先を決めていくつもりです。
<現段階で、やってみようと考えていること>
①サグーワークスのプラチナテストには合格する。5回目、6回目も挑戦予定。
②プラチナライターとして働いてみて、感触をつかむ
③そのうえで、サグーワークスが自分に合うか合わないかを判断する
④違うなと思ったら、ライターステーションやライターズバンクなどに挑戦
⑤ライターステーションやライターズバンクのテストに合格できたなら、まず仕事を受けてみて、自分に合うかどうか確認する
⑥「note」に新規登録し、ライター同士のつながりも探してみる
⑦「note」で文章の投稿もしてみる
⑧自分のサイトを作って収益獲得を目指すのか、ライターとして雇ってもらって報酬を受け取るのか、どちらが自分に合うか考える
⑨全てやってみて、「合わないな」と思った時、他の仕事を考える
不安なことはたくさんあるけれど、悩んでいても何も始まりません。
何かを始めるときは、メリットと同じだけデメリットにも注目してしまうものです。
デメリットをたくさん見れば見るほど怖くなって動けなくなります。
でも、デメリットが本当なのか嘘なのか、自分で体験してみないことにはわかりません。
やったこともないことのデメリットばかりを気にして前に進めずにいるくらいなら、1歩前進して、自分で確かめてみたほうがずっと早いでしょう。
案外自分に合うかもしれないし、合わないかもしれない。
合わなかったら、またその時考えればいいのです。
と言うことで、プラチナテストの結果待ちの今、まずは「note」を始めてみようかなと思います。
ちょっと登録してきますね!
「note」については、また後日まとめたいと思います!

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2021.06.01 / Top↑
ある方のブログを読んでいたら、こんな言葉を見つけました。
『ライターの仕事は「書くこと」ではない「伝えること」だ』
『書くことなんて練習すれば誰にでもできる』
ここが、世に認められるライターと、自称ライターの分かれ道なのでしょう。
読者が求めているのは、広く浅い記事ではなく、狭く深い記事です。
狭い情報をいかに深く掘り下げて、どう書くか。私はいつもそこばかり気にしてしまいます。
その為に文章力を磨くことばかり考えてしまいます。
もちろんそれも大切なことだとは思うのですが、やっぱり1番大切なのは、調べた情報を「伝えたい」と思い、「伝わる」記事を書けかどうかです。
数百円、数十円のタスクをこなしていると、虚しくなる時があります。
単価が低いから、時間をかけるわけにはいかないのですが、短時間で仕上げれば、浅い内容になってしまいます。
伝えたいという気持ちを持つ余裕もありません。
ただ一つの作業として、WEB上の広く浅い情報を拾ってまとめて、独りよがりの記事を作るだけなんです。
これほど無駄なことはないような気がします。
でも、働かなければなりません。
仕事がないなら、タスクをこなすしかありません。
どうしたら、ライターとして一生懸命取り組むことのできる仕事を得ることができるのか。
悩んで考えて、いろいろな本を読み、ブログを読み、どこかにヒントがないかと考えていたところ、たどり着いたのがここです。
『ライターの仕事は「書くこと」ではない「伝えること」だ』
『書くことなんて練習すれば誰にでもできる』
何を書くにもここを意識するかしないかで大きく変わってくるのかもしれません。
例え、数十円のタスクでも、日記感覚で書いているこのブログでも。
主役は自分ではありません。読者です。
「書きたいから書く」のではなく、読者が欲しい情報を深く掘り下げ、的確に伝えるために書くのです。
サグーワークスでも、ライターに必要な要素は構成力・理解力と言っていました。
文章力ではないのです。表現力でもないのです。
例えば
それほど上手ではない歌い方なのに、なぜか魅力を感じて、その歌声に惹き付けられてしまうことがあります。
聴く人を主役として、「届けたい」「伝えたい」と思って、相手のために歌っているから、聴く人の心に刺さるのです。
大事なのは歌唱力ではないのです。
ライターも同じです。
必要なことを書く
情報をまとめて書く
自分の思ったことを書く
とにかく書いて書いて書き続ければ、何かが変わるのではないかと思っていましたが、違いました。
必要なのは、「伝えたいと思うこと」と「伝わるように試行錯誤すること」です。
どんなときも、主役は読者だという意識を忘れずに
「あなたに伝えるため」に書かなければ、誰に心にも刺さりません。
私の記事が、どこにも刺さらないように。

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2021.05.31 / Top↑
夫が共感してくれたら、いろんなことが解決するのにな、と毎日思います。
「あぁ、そうだね」
「わかるよ」
「そうだよね」
と、うなずいて共感してくれたら、それだけで救われるのです。
でも、それがどうしても無理だという夫。
「思ってもいないのに、そうだねって、嘘をつけというのか?」と。
それは、無理ですよね。
今回は、夫に共感してもらえなかったことを3つ紹介します。
1人でもいいので、「わかるー」と思ってくれたら嬉しいです。
去年、自分専用のパソコンを買いました。
買った初日、夫と初期設定をしていたら、夫がパソコン画面を指で触るんです。
「ここがこうで、こうしたらいいんじゃない?」と、ぼん、ぼん、と画面が揺れるほど指を押し付けるのです。
私、それがすごく嫌だったんです。
古いパソコンならまだしも、今日買ったばかりのピカピカの画面なのに、夫の指紋がポンポン増えていくのが耐えられなかったんです。
さらに押し方が強いから、壊れるのでは?と、不安にもなりました。
熱心に初期設定を手伝ってくれているから我慢してたんですけど、
さすがに5回目くらいになると耐え切れなくなり、「触らないで」と、声を出してしまいました。
そしたら、ムスッとしてしまった夫。
やっぱり我慢するべきだったか。余計な事言ってしまったか。と考えたけれど、やっぱり嫌なものは嫌です。
それで、夫に「言い方が悪かったかもしれないけど、どうしてもいやなんだ」と伝えました。
でも夫は、触られて嫌な気持ちが理解できないと言うのです。
「俺は会社のパソコンも、ばんばん触ってるけどね。別に拭けばいいだけのことだし」と。
こんな風に言われると、悲しくなります。
私が変人みたいな言われよう。
だから少しでも気持ちを理解してほしくて、「眼鏡かけてるでしょ?その眼鏡を私がべたべた触って指紋を付けたらいやでしょ?それと同じだよ」と、言ってみたんです。
そしたら「あぁ、そうか、そういうことか」と、わかってもらえるかなと思ったのですが。
返ってきた言葉は
「別に?拭けばいいし。俺は気にならない」
私は、ただ
「あぁ。そうか、そうだよね」と、気持ちを分かってほしかっただけなんだけど、わかってもらえなくて悲しかったです。
家事って案外大変な作業です。
でもどんなに頑張っても誰にも喜んでもらえません。
目に見えない家事もたくさんあって、それをちょこちょここなしているけれど、誰も気づいてくれません。
それで、「家事と仕事の両立って大変なんだ」と、夫に話したことがあったんです。(私の仕事がなくなる前です)
そのあと、少しですが家事を手伝ってくれました。
これで少しは家事の大変さに気づいてくれたかと思い、「ありがとう。大変だったでしょ」と、言ってみたのですが
「え?別に?大変ではないよ?」という返事でした。
「別に、やれと言われればやるし、家事はやらなきゃならないものだし、そんな大変な作業ではないし」と。
「いつも大変だね。こんな大変なこと一人でやってたんだね」と、わかってくれたら救われるんですけど。
「全然大変じゃない」と言われてしまうと、簡単な作業を私が勝手に一人で「大変だ大変だ」と言っているみたいです。
ただのわがままみたいです。
手伝ってくれるのはうれしかったのに、私の心は満たされなかったんです。
緊急事態宣言と言われれば、やはり外出は控えるものです。
週に1回だけ、スーパーへ食品のまとめ買いに行きますが、出かけるのはそれくらいです。
仲良かった友達ともしばらく会っていません。
もちろん、もともと家にいることは好きだし、過敏性腸症候群になってから外出するのが怖くもなっていたので、他の人に比べたらこの自粛期間はそれほど苦ではないかもしれません。
でも、やっぱり孤独を感じるんです。
ちょっとショッピングセンターへ行って、いろんな人を見て、服や雑貨を眺めるだけでも気が晴れると思うのですが、万が一私がコロナにかかって、子供たちに移すようなことがあれば大変と思うと、むやみに出かけられません。
行かなければならない理由があって外に出たときに感染したのであれば仕方ないけれど、私の様に出かける必要のない人間が出歩いて感染したなんてことになったら、子供たちに申し訳なくて・・・。
だから、我慢我慢。と思っているのですが、やっぱりさみしいのです。
それをわかってほしくて、夫に「孤独を感じちゃうんだよね」と、話しました。
でもやっぱり夫は
「俺なら出かけるけどね。出かけたいんでしょ?出ればいいじゃん」と。
「でも、もし感染したら、子どもたちも学校に行けなくなるし、治ってからも学校に行きづらくなったら困るし」と言い返してみたけれど
「じゃあ、我慢すればいいじゃん。出かけたいなら出かければいいし、感染が怖いなら家にいればいいし、それしか方法がないんだから仕方ないよね」と。
そうですよね。
そうなんです。夫の言うことは正しいんです。
でも、「そうか、そうだよね。わかるよ。我慢してるんだね。さみしいんだね」と、少しでも寄り添ってわかってくれたら、また明日から頑張れるのにな、と思います。

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2021.05.30 / Top↑